強気のドルに、金も強気になる

通常、ドル高になると金価格は下がります。本日はそれが起こりませんでした。
米市場の大半の取引で、金は良好な需要により、キーである1,900ドル水準を上回りました。
金価格は、アジア市場で1,888ドルの安値に達したあと、ヨーロッパ市場の後半に1,900ドルに復帰し、そのまま維持しました。
金は数ドル下がる前は1,909ドルの高値に到達しました。
ポジティブな刺激策のニュースはありませんが、金の強さを見ることができて嬉しく思います。
本日(2020/10/15)午前11時(PT:太平洋時間)現在、金は1オンスあたり1,906ドルで取引されており、平均的な取引高で2ドル上昇しています。