金貨ブログ

イギリス1887年5ポンド金貨PCGS MS64

ヴィクトリアの5ポンド金貨ジュビリーPCGS MS64です。 アンティークの5ポンドでこのデザインはよく見られることと思います。 しかしながらこれも状態の良いものはグンと少なくなるのは一緒でして、MS64というレベルのものは持っていてそんはないように思います。 1893年のヴェールドに比べ...

詳しくはこちら

イギリス1893年5ポンド金貨PCGS MS62+

イギリス1893年のヴィクトリア5ポンド金貨PCGS MS62+です。このコインも1893年単年度のみの発行でして枚数が20,000枚。 プルーフの数百枚に比べると枚数が多いように思えますが、実際の商取引で使われたり、時を経て戦争や火事などで無くなったりして良いものが多くありません。 MS6...

詳しくはこちら

戴冠の時の王具、セプター(笏)オーブ(十字の林檎)など

コインには王の持ち物であるセプターやオーブが王冠とともに描かれています。 セプターは例えば5ギニーには裏面のクルシフォーム(十字の紋章)の間に斜めに4個描かれていますし、写真のマキシミリアンの5ダカット金貨には彼がセプターを持っている姿が描かれています。 オーブもキリスト教に帰依する王...

詳しくはこちら

イギリス2013年5ポンド金貨の王冠

  2013年の5ポンド(王冠)は出回りが少ない金貨でありまして、なかなかお目にかかりません。 この金貨に描かれている王冠の実物を見たいと思っておりましたら、タワー オブ ロンドンにありました。 写真左が5ポンドのデザイン、右が本物です。(撮影禁止でしたので本からのものです。) シルバーにダ...

詳しくはこちら

ヴィクトリア女王のコロネット

イギリス ヴィクトリア アルバート博物館にはティアラやコロネット、ブレスレット、イヤリングなどのヨーロッパの女王や貴族たちが身につけたものが多数展示されています。 大英博物館は古代からの展示が中心ですが、このヴィクトリア アルバート博物館はより近代のものが多く、こういった宝飾品や大理石の彫像...

詳しくはこちら

1887年ヴィクトリア女王5ポンド ジュビリー金貨の王冠について

イギリス ヴィクトリア女王を描いた5ポンド金貨は3種類発行されています。 1837年のウナ&ライオン、1887年のジュビリー、1893年のヴェールドです。 王冠をつけたのは1887年のジュビリー、戴冠50年のコインだけですが、この肖像に描かれている小さな王冠が気になっていました。 写真では...

詳しくはこちら

イギリス1705年アン女王5ギニー金貨NGC AU55

アン女王の5ギニーAU55がオークションに出ています。 イングランド、スコットランド合同の前の5ギニーは、それ以降のものより希少価値があります。 初期のアン女王の横顔はこの時期の物独特の特徴があります。 裏面のクルシフォームの紋章は幅が狭く、また中央にはテューダーローズが描かれています。 ...

詳しくはこちら

ゴシッククラウンの金打ちとウナライオン 大英博物館

今回のコインの大目玉、ゴシッククラウンの金貨が展示してありました。 場所は大英博物館。 大英博物館はコインのまとまった展示はありませんが、時代ごとに、(王様ごとなど)それぞれのコインや文物を展示しています。 このゴシッククラウン金貨とウナ&ライオン5ポンド金貨はヴィクトリア女王のテーマのと...

詳しくはこちら

プロイセン1871年ヴィルヘルム1世大型ゴールドメダル・ ボーデ博物館

プロイセン7代国王でドイツ帝国の初代国王になったヴィルヘルム1世の大型ゴールドメダルが、ボーデ博物館にありました。 この博物館では最も大きい80mm強の直径と思われます。 プロイセンはホーエンツォレルン家が代々国王を務めていて、現在のベルリンやポーランド、南ドイツを含む広大なドイツ部分を領有...

詳しくはこちら

ベルリン ボーデ博物館

ベルリンには博物館島が川の中州にあり、そこには5つほどの博物館が集められています。 18世紀からプロイセンとなり、ヴィルヘルムは1871年にここを基礎としてドイツ帝国を作り上げました。 その5つの博物館の一つ、ボーデ博物館にはコインが大量に展示されています。 昨年もここを訪れて、写真を...

詳しくはこちら