金貨ブログ

ブリティッシュ インディア 1モハーNGC MS61+

インド皇帝のヴィクトリアとライオンを描いた1モハー金貨です。 状態はNGC MS61+というもので、最近とみにモハーが姿を消している気がしています。 MS62がオークションにも出てこなくなりました。 こちらはMS61+というプラスの鑑定がついているもので61以上であれば持ちがいがあると思い...

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イギリス1911年ジョージ5世5ポンド金貨PCGS PR65

イギリス国王というのは代々やんちゃな王様が多いようで、この人もそのうちの一人です。 とは言っても昔のヘンリー8世のような滅茶苦茶ぶりではないですが、日本に来た際に入れ墨を施したりはしています。 彼の5ポンドプルーフ金貨は1911年の単年度のみの発行でわずか2,711枚。 数が少ないゆえに状...

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イギリス1887年5ポンド金貨PCGS MS64

ヴィクトリアの5ポンド金貨ジュビリーPCGS MS64です。 アンティークの5ポンドでこのデザインはよく見られることと思います。 しかしながらこれも状態の良いものはグンと少なくなるのは一緒でして、MS64というレベルのものは持っていてそんはないように思います。 1893年のヴェールドに比べ...

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イギリス1893年5ポンド金貨PCGS MS62+

イギリス1893年のヴィクトリア5ポンド金貨PCGS MS62+です。このコインも1893年単年度のみの発行でして枚数が20,000枚。 プルーフの数百枚に比べると枚数が多いように思えますが、実際の商取引で使われたり、時を経て戦争や火事などで無くなったりして良いものが多くありません。 MS6...

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戴冠の時の王具、セプター(笏)オーブ(十字の林檎)など

コインには王の持ち物であるセプターやオーブが王冠とともに描かれています。 セプターは例えば5ギニーには裏面のクルシフォーム(十字の紋章)の間に斜めに4個描かれていますし、写真のマキシミリアンの5ダカット金貨には彼がセプターを持っている姿が描かれています。 オーブもキリスト教に帰依する王...

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イギリス2013年5ポンド金貨の王冠

  2013年の5ポンド(王冠)は出回りが少ない金貨でありまして、なかなかお目にかかりません。 この金貨に描かれている王冠の実物を見たいと思っておりましたら、タワー オブ ロンドンにありました。 写真左が5ポンドのデザイン、右が本物です。(撮影禁止でしたので本からのものです。) シルバーにダ...

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ヴィクトリア女王のコロネット

イギリス ヴィクトリア アルバート博物館にはティアラやコロネット、ブレスレット、イヤリングなどのヨーロッパの女王や貴族たちが身につけたものが多数展示されています。 大英博物館は古代からの展示が中心ですが、このヴィクトリア アルバート博物館はより近代のものが多く、こういった宝飾品や大理石の彫像...

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