ダウ平均株価が最高値へ

本日、今後の6〜12ヶ月以内の経済回復への楽観的な見方から、ダウ平均株価が史上最高値である30,000に達しました。
今後の景気刺激策のための法人税増税やキャピタルゲインの上昇が予想されているにもかかわらず、このような見方がされています。
金は1オンスあたり1,800ドルの200日移動平均線を試すことで、株式のこの動きに後れを取っています。
昨日の週刊マーケットレポートで述べたように、1,800ドルのサポートレベルを試すこの下落は、年末のラリー前の最後のクリーンアウトとなる可能性があります。
本日(2020/11/24)午前11時(PT)現在、金は1オンスあたり1,807ドルで取引されており、33ドルの下落となっています。