強くなるドルによって金が上昇

昨日1オンスあたり1,856ドルの安値に達した後、金は安物買いで20ドル上昇しました。
この上昇は、ドル高、株式市場、金利上昇の動きを受けてのものです。
金はキーとなるサポートレベルである1,850ドルをテストして持ちこたえましたが、短期的な上昇トレンドを維持するためには、1,900ドル以上に戻ってくる動きを見る必要があります。
本日(2020/10/10)午前11時(PT:太平洋時間)現在、金は1オンスあたり1,878ドルで取引されており、好調な出来高で18ドル上昇しています。