4年後の新紙幣発行に関しての主婦の井戸端会議


昨日、私の妻が趣味のサークルに行った折、休憩の時に新札が出るという話題になりました。
一人が、私の所の税理士が、新札が発行されたら旧札は使えなくなる可能性がある、という話をした途端、他のほぼ全員がそうよ、そうよ、と言ってワイワイ、ガヤガヤその話になったそうです。
妻は私がコインを扱っているということはみなさんに言っていないのでただじっと聞いていたそうです。
今のうちに使うとか、みなさん相当関心を持っていてびっくりしたらしいです。
 今回、新札を5年後に発行すると発表したことは、やや長い、先の話だと思いますが、その間にお金をたくさん持っている人、特にタンス預金などのおもてに出ていないお金を(一般市民だけでなく政府関係者やその家族)他の何かに変える時間をくれているのではないかなとも思います。
お金に変わって、将来的に価値が下がらないものといえば、不動産や金や芸術品なども現物資産ということになります。
それを選定するのに今日明日というわけにはいかないので、5年後という時間をくれたのではないでしょうか?
 日本は1944年に預金封鎖をした経歴があります。国債の発行残高が国内総生産の2倍以上になったため、償還が不可能となり預金を凍結して、新円切替を行いました。
今回は封鎖まではないと思いますが、いまのお札が使えないことになれば脱税やアングラマネーはあぶり出しに遭います。
政府としてはそういうお金でも、使われて消費税が10%入ってくれば御の字でしょうね。
このブログも、先月の中旬から読者の数と、見られたページが急激に増えています。
現物資産の中にアンティークコインというキーワードがあるのは間違いありません。
どうぞ、資産の一部をコインに変えて見られませんか?