神聖ローマ帝国1770年マリーアントワネット6 1/2ダカットメダル


マリーアントワネットの結婚記念メダルをご紹介します。
ヨーロッパの女帝、マリアテレジアの娘でフランスのルイ16世に嫁ぎました。
フランス革命により、ギロチンにかけられ殺されたということが最も知られたことだと思います。
事実、貴族との浮気やわがままさが際立っていたようでフランス国民からも反感を買っていました。
彼女の肖像は通貨ではなくメダルでのみうかがい知ることができます。
裏面は調和を表すローマ神話のコンコルディアが描かれています。
ハンブルクのシンボルであるギリシャ神話の調和の女神 ハーモニアと同じですね。
直径33.5mm 重さ22.91gのゴールドメダルです。