コイン博物館

プロイセン1871年ヴィルヘルム1世大型ゴールドメダル・ ボーデ博物館

プロイセン7代国王でドイツ帝国の初代国王になったヴィルヘルム1世の大型ゴールドメダルが、ボーデ博物館にありました。 この博物館では最も大きい80mm強の直径と思われます。 プロイセンはホーエンツォレルン家が代々国王を務めていて、現在のベルリンやポーランド、南ドイツを含む広大なドイツ部分を領有...

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ベルリン ボーデ博物館

ベルリンには博物館島が川の中州にあり、そこには5つほどの博物館が集められています。 18世紀からプロイセンとなり、ヴィルヘルムは1871年にここを基礎としてドイツ帝国を作り上げました。 その5つの博物館の一つ、ボーデ博物館にはコインが大量に展示されています。 昨年もここを訪れて、写真を...

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イタリア ヴェネツィア1763~1778年 12ゼッキーニ金貨 ICG MS61

  非常に珍しいイタリアの12ゼッキーニ金貨です。 このころのイタリアはドイツのように小さい国々に別れていてヴェネツィア(ベニス)もその一つでした。 Doge ドージェというのは特にイタリアの海洋国家の元首で、国王のようなものでした。 この12ゼッキーニ金貨は、176...

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禁断の幕末維新史・明治天皇すりかえ・龍馬の黒幕 加治将一著

   加治将一先生の著書 3冊を読みました。 江戸時代から明治時代へと変わる大激変に、この時代に登場する志士や 幕府の動きが、歴史で習ったものとは全く違うものではなかったかと いうことを追求した内容です。 伊藤博文や勝海舟、西郷隆盛、そして坂本龍馬。 ...

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石の扉 (フリーメーソンで読み解く歴史)加治将一著

日本のコインコレクターの第一人者 加治将一先生の 石の扉を読みました。 フリーメーソンと聞くと、何やら怪しげな秘密結社というイメージが あるかと思いますし、ベールの中に包まれた団体というところです。 著者はその謎に挑み、膨大な資料を調べ、たくさんのメンバーと会い ...

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イギリス1821年ジョージ4世戴冠記念金メダルPCGS SP61

ドイツから来たハノーファー家の第4代イギリス国王、ジョージ4世の 戴冠ゴールドメダルです。 父親で国王のジョージ3世の精神疾患のため、1810年から摂政皇太子として 政治には関わって来ていて、父の死去に伴い国王を継ぎました。 1821年に戴冠式が行われ、その...

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イギリス1935年ジョージ5世クラウン金貨NGC PF63CAM

発行枚数わずか25枚と言われるジョージ5世の金打ちクラウンです。 ジョージ5世の戴冠25年を記念して、28枚が作られたとのことですが、 外に出されたのが25枚のみ。 日本のオークションでも出品されたのが記憶にありますが 1,900万円弱の落札(手数料込み)ではなかったかなと思います。 ...

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