ドイツ 1745-1765年レーゲンスブルク都市景観 8ドゥカット金貨 オークション


オークション日:2022年3月22日
開始価格:50,000ユーロ レーゲンスブルクの都市景観を描いた 8ドゥカット金貨です。
表面:「DOMINUS – PROVIDEBIT」と刻印。 西側から見たレーゲンスブルクの市街図が描かれています。上部には放射状の三角形、2人の天使が2つの紋章を持っています。 下部、装飾カルトゥーシュには「RATISBONA」、その下には堀金師であるヨハン・クリストフ・ブッシュの署名「B」が刻まれています。
裏面:「FRANCISCUS I – D – G – ROM – IMP – SEMP – AVG」と刻印。 甲冑を着た半身像の皇帝が描かれています。月桂樹の冠、折りたたんだマント、金羊毛の鎖を身にまとっています。 腕の下には、レーゲンスブルクの堀金師であったヨハン・レオンハルト・エクスラインを意味する「I – L – OEXLEIN – f -」が刻まれています。 希少価値が高く、最高のコンディションを誇る見事なコインと言えます。 この8ドゥカートには、西側から見たレーゲンスブルクの街並みが描かれています。 中央には、街のランドマークである12世紀の石橋が描かれており、3つの塔を持ち、ドナウ川の氾濫の上につながっています。 右側、橋の塔の奥には、双子の塔を持つサンピエトロ大聖堂、城壁のある旧市街が描かれています。 手前にはドナウ川沿いの島、オーベル・ヴェルト(Oberer Wörth)が見え、 馬に乗った男が、橋への階段を上っていく様子が描かれています。 左側は現在のシュタットアムホーフ地区で、1924年までは独立した小さな町でした。 このような都市景観は、ニュルンベルク、チューリッヒ、バーゼルでもデザインされ、当時も現在も大きな人気を博しています。 27.83 g。
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