イギリス2021年エドワード3世のグリフィン 5オンス金貨PF70UCAM最高鑑定
2021年になり最後の「クイーンズビーストシリーズ」が発行されました。
最後に取り上げられたのは「エドワード3世のグリフィン」です。
グリフィンは中世イングランドに栄えたプランタジネット朝の王、エドワード3世の治世下に王室の紋章として採用された大変由緒ある表象です。
架空の動物であるグリフィンは、至高の存在である英国王の万能を示す優れた動物と目され続け、エドワード3世による愛顧を経た後、各王朝時代の栄光のシンボルとして歴代国王の紋章を彩って来ました。
表面:エリザベス女王の右頭像。
刻印【ELIZABETH II. D. G. REG. F. D. 500 POUNDS】
裏面:エドワード3世のグリフィン。
刻印【GRIFFIN OF EDWARD Ⅲ 2021】
ホワイトグリフィン (ライオンと鷲のハーフ)はウィンザー城の紋章が入った戴冠の盾を持っており、これは1348年にエドワード3世がイングランドの最高勲章である、ガーター勲章を創始した時のものです。
額面は5オンス(500ポンド)で、重量156.30gm、直径50mm、発行は115枚とされています。
最高鑑定のPF70UCAMが付けられています。
超大型で重量感のある1枚をお楽しみください。
268万円でのお取り寄せでございます。