金・銀ともに横ばい、刺激案のニュースを待っている

米国の金融市場では、「すぐには刺激策が出てこない」というのが主な見方です。
金価格はこの見方に反応し続けています。米連邦準備制度理事会(FRB)や議会の景気刺激策が見えてくるまでは、金価格は新たな買いに積極的になれず、金価格を新高値へと押し上げることができません。
金は、過去3ヶ月で7回目となる昨晩、1,850ドルの水準をテストし、維持しました。現在の金価格では、景気刺激策が発表される2021年初頭に金価格が爆発的に上昇すると予想されるため、保有資産を追加する絶好の機会を提供しています。
今日(2020/11/19)の午前11時のPT:太平洋時間では、金はオンスあたり1,865ドルで取引されており、軽いボリュームで8ドル下落しています。