金と銀はともに短期の回復をみせる

米ドルが2ヶ月間で最高値に達したことで、金は今朝1,900ドルのサポートレベルを下回りました。
さらに、FRBのパウエル議長が、議会証言でさらなる経済刺激策を示唆しなかったことも、金価格のサポートを失うものとなりました。
これらの情報は、イギリスが二回目のCOVIDロックダウンについて話していることと相まって、金価格を復活する助けにはなりませんでした。
金は、新規買いや短期回復のかなりの需要が価格を支える前に、1オンスあたり1,861ドルの低価に達しました。
本日(2020/9/23)午前11時(PT:太平洋時間)現在、金はオンスあたり1,866ドルで取引されており、活発な取引量で38ドル下落しています。