セントラルアメリカ共和国1842年8レアル銀貨 PCGS MS65+

 
中央アメリカ連邦共和国は、1823年から1839年まで中央アメリカに存在した国家です。
現在のグアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカから構成された国家でスペインから独立を宣言し、5カ国は同共和国(連邦)となりました。
しかし存続が20年にも満たなかったためコインの発行が大変少なく現在では状態の良いコインはとても貴重です。
その後5カ国は中央アメリカから順次独立して1839年には同共和国は完全に消滅しました。
表面は5つの連山(これらは前述の5か国を象徴しています)の左下から昇る太陽、その周りにはスペイン語で中央アメリカ連邦共和国の文字が刻印されています。
裏面の中央には大きな樫の木が刻印され、その下部のミントマーク「NG」はガテマラにて製造したことを表しています。
そのデザインの素晴らしさから世界中のコイン収集家から人気を集める銘柄です。
このコインでMSが付く状態のお品物は大変希少ですので、ぜひこの機会にお手元に1枚いかがでしょうか。
278万円でお取り寄せができます。

売り切れました。ありがとうございました。