中央アメリカ グァテマラ1840年8レアル銀貨PCGS MS61


5つの山の陰から顔を出す太陽のデザインが微笑ましくていいですね。
裏面は1本の木が中央に描かれ8レアルの8とRが別れています。
中央アメリカ連邦は1823年から1839年まで中央アメリカに存在した国家です。
アメリカ合衆国をモデルに建国され、その構成国は5カ国、グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカであります。
その5カ国を象徴して5つの山が描かれているのだと思います。
また、その将来を希望に満ちたものとして山から顔を出す太陽が描かれているのだと思います。
裏面は5カ国が一つになった象徴として1本の木が描かれているのでしょう。
銀貨ではこの8レアルが最も大きい単位です。(金貨は8エスクードで太陽が山の上に登っているデザインです。)
PCGS MS61のグレードがつけられています。
38万円でお取り寄せができます。