エチオペアのメネリク2世を描いたメダルをご紹介します。
彼のコイン自体がとてもレアで銀貨でもなかなか入手がしずらいです。
在位が1889年から1913年の24年間。
その間に第一次エチオピア戦争に勝ち、ヨーロッパ列強に独立を承認させました。
複数の国家の資本を受け入れインフラを整備しアフリカの中で最も進んだ国にした国王です。
エチオピアといえばマラソンのアベベの名前が私には浮かんできます。
さてそのメダルですがメネリク2世によって建設されジブチ エチオピア間781kmが開通したことで発行されています。
フックがついた状態ですが、NGCではこのままの状態でもちゃんと鑑定をしています。
これを外した時はディテールがついて価値が半減してしまいます。
メネリク2世の右向きの肖像と機関車の姿が描かれています。
とてもレアなメダルで落札予想は8,000ドルになっています。