神の目、プロビデンスの目の比較



 
サルバトーレメダルです。
空の上に三角形の枠の中に入っている目が地上を見ています。
これは地上のことは全て神によって見られている、というキリスト教の教えを形として表しているもので、中世以降のコインによく使われています。
三角というのは三位一体、父である神、イエスキリスト、精霊の三つのこと表している象徴のデザイン。
中世以降のコインやメダルにはこの神の目が描かれているものも多いです。
よくフリーメーソンの影響のもとに作られたから、と言われますがフリーメーソンのシンボルはコンパスと定規の組み合わせがシンボルであり、どうなのでしょうか?
フリーメーソンの階層が13であるのと、このピラミッドが13段であることや、その周りに書かれている文字の最初と最後の文字の組み合わせでMASONというのが読み取れることなどもあるでしょう。
さてよく知られているように、アメリカの1ドル札にもこの神の目が描かれています。
13段のピラミッドの上に切り離された三角形の中から見つめる目。
金貨の方は1800年代のサルバトールメダルです。
こちらにも上空に神の目が描かれています。
目の部分だけ拡大して見ました。
意匠的には全く同じものと考えていいでしょうね。
実際アメリカは宗教国家でありまして、キリスト教が一番という国であります。
民主主義が一番ということではありません。
リバティ20ドル金貨にもこの1ドル紙幣にもIN GOD WE TRUSTと書いてあります。
実際、ピルグリムファーザーズと呼ばれる信教の自由を求める人たちが。メイフラワー号に乗ってアメリカアメリカに渡ったのが、今のアメリカの始まりです。