スイス1989年ハンス・ヴァルトマン没後500周年85ダカット大型金メダル PCGS SP68

ハンス・ヴァルトマン没後500周年を記念して発行された85ダカット大型金メダルのご紹介です。

999.9ファインゴールドで製作されています。

 

表面:ハンス・ヴァルトマンの胸像。

刻印【IN MEMORIAN/ DIE ZURCHER ZUNFTE

HANS WALDMANN BURGERMEISTER VON ZURICH.】

裏面:鎧を着けた全身像。左下に【W.M】の刻印。

刻印【GRANDSON MURTEN/ ✭ NANCY ✭】【1489•1989】

エッジ:プレーン。

直径70mm、重量約300g、発行枚数25枚のみ。

 

 

 

 

彼は軍司令官として名声を博し、後にチューリッヒ市長も務めました。

市長在任中は当時の盟約者団の中でも最も影響力があり、権力の絶頂にありました。

それはスイスのみならず連邦政治にも力が及び、ミラノ公爵、オーストリア対抗ジギスムント、神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世、フランスのルイ11世などから多額の年金を受け取っています。

その見返りとしてチューリッヒと連邦政治において彼らの利益のために立ち上がることになっていました。

例えば、ミラノ公爵とシオン司教の対立の際にはヴァルトマンは連邦仲裁裁判所の判決に影響を及ぼし、ほとんど全ての点でミラノに有利な発言をさせています。

 

しかしヴァルトマンは1489年、市長が諸外国のパトロンへの利益ばかり気にしていることを避難した市民たちにより捕らえらます。

財政腐敗、外国との繋がりを告発され、4月6日に処刑されました。

現在もチューリッヒにはハンス・ヴァルトマンの記念碑が建てられています。

 

 

PCGSによる総鑑定数は2枚のみ。

こちらはSP68の評価を得た稀少な1枚です。

大型スラブに収められています。

750万円でのお取り寄せでございます。

https://www.premiumgoldcoin.com/c-item-detail?ic=A000002067