イギリス1871年製の純銀のマグカップでビールを飲みました。


初めてこのマグカップでビールを楽しみました。味は美味しかったような?気がします。
ひんやりとしたスターリングシルバーの口あたりでした。

銀は空気に触れると茶色に変色します。
コインは磨いたり擦ったりすれば価値が半減します。なので絶対にしませんが、食器は昔から磨くのが常識になっています。映画などでも召使が布で磨いています。このマグカップや他の銀製品も茶色になっていましたが、きれいに磨き上げました。その記念?でもないですが実は初めて使ってみました。

私以前にも150年の間に使われてきたわけですので、いいことにしておきましょう。
銀の食器は飛行機のビジネスクラス以上では使っているようで、何度か経験があります。
初めて使ったときはちょっと嬉しい気分になりました。このマグカップ以外にも純銀のティファニーのシャンパングラスやフランスのカップ/ソーサーなどがあり、普段使いでボチボチ使って行こうかなと思っています。
銀のスプーンやフォークやナイフなどは安価で入手できるので、少しづつ持っておこうかなと思っています。
銀の枯渇+思わぬ高騰を夢見ながら、というのが見え見えですね。