金は75000ドル 銀は60000ドルになる? by ロバートキヨサキ


金持ち父さん 貧乏父さんの著者で自身も投資家であるロバートキヨサキ氏がツイッターで金は75000ドル 銀は60000ドルになると投稿しています。もし株式と債権市場が崩壊すれば、という条件付きなのですが。
BRICSは来週22日から南アフリカで会議を開きます。予想される内容はBRICS通貨を発行し、アメリカドルを使えなくする、ということだと思います。
BRICSにはすでにアフリカだけでも30国以上が参加しており、その他の国やアメリカの20州以上も参加している、世界の貿易の80%以上はドル以外で取引が始まっている、という情報があります。
アメリカドルを使っている大元のアメリカの赤い州がドルを捨てBRICSに参加する、ということはドルは紙屑になってしまう、ということでしょう。
FRB,日銀など世界の中央銀行がいよいよ終わるのではないでしょうか?その時には株式、債権市場も同時に崩壊してしまいます。リーマンショックの1000倍以上の激震、と言われる由縁もそこにあります。
金は75000ドル 銀は60000ドルになるということはどういうことでしょうか?第二次大戦後のドイツの5兆マルク紙幣を思い出します。パン1個でさえ買えない大量のお札の量。紙屑になった大量のお札をほうきではわいて片付けている写真もよみがえります。この点でコインに興味がある方は抵抗なく金銀の現物を買う経験があるのでとてもラッキーだし、今のうちに少しでも紙屑を現物資産に変えておくべきでしょう。(NICKさんのブログも参照ください。https://be-rich.me/archives/18990)