ウォッチしていたもので中世の都市を描いた都市景観のコインがあります。もちろん金貨もありますが大型のものは滅多に出てきません。今回はターラー銀貨の都市景観ものを数枚追っておりました。
ドイツミュンスター1661年MS67　 落札価格244万円
ドイツニュルンベルク1688年MS64　落札価格348万円
ドイツニュルンベルク1696年MS63　落札価格86万円
ドイツニュルンベルク1698年MS64　落札価格188万円
ドイツニュルンベルク1736年MS65　落札価格216万円
ドイツニュルンベルク1742年MS65　落札価格225万円
ドイツニュルンベルク1768年MS64+　落札価格216万円
ドイツボルムス1709年MS64+　落札価格253万円
これらの都市景観はとても良い状態のものばかりでそれこそ、持ち価値のある、コインです。それにしても銀貨であろうが希少コイン＋都市景観という括りにおいては価格アップの大船に乗った資産ということになります。この大船上のコインたちは今後も同じような経過を辿り私たちをさらに驚かせてくれるに違いありません。