コイン博物館

オーストリア1854年フランツヨーゼフ結婚記念35ダカットゴールドメダル

オーストリアのフランツヨーゼフとヨーロッパの美女エリーザベトとの結婚記念メダルです。重さが35ダカットと言いますので122g、直径56mmの大型のメダルです。 手前に右向きのフランツヨーゼフ、奥にエリーザベトの横顔が描かれています。 裏面はキリスト教カトリックの婚姻の儀式の模様が描かれています。...

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売約済  アメリカ1915年パナマ パシフィックオクタゴナル50ドル金貨PCGS MS64

アメリカの象徴的な大型記念金貨パナマ パシフィックオクタゴナルです。 今ご覧になっているブログが引越しする前のブログ(coin23のブログ)にこの50ドル金貨のことを書いていまして、久しぶりの登場です。 この金貨については4回書いていますが、八角形 オクタゴナルは1回のみでした。 そのとき...

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ドイツレーゲンスブルク1792~1803年1ダカットNGC MS64

レーゲンスブルクの都市景観を描いたダカット金貨ですが、状態が素晴らしい。 NGCによると最高鑑定はMS65の1枚がありますが、それに次ぐ3枚のうちの1枚です。 レーゲンスブルクの町の上には神の目が描かれていますがこれは目ではなく両手を合わせているように見受けられます。 三角形はキリスト教で...

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イギリス ロイヤルミント ミュージアム

   ロンドンから車で4〜5時間、ウェールズ地方はイギリスの西にあり、なかなか行く機会がありません。 ミュージアムとうたってあったのでコレクションが見れるかなとワクワクして行ってきました。 行ってみるとロイヤルミント エクスペリアンスとなっていて、日本でいう造幣局+工場見学の趣でした。 玄関...

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ヴィクトリア女王のコロネット

イギリス ヴィクトリア アルバート博物館にはティアラやコロネット、ブレスレット、イヤリングなどのヨーロッパの女王や貴族たちが身につけたものが多数展示されています。 大英博物館は古代からの展示が中心ですが、このヴィクトリア アルバート博物館はより近代のものが多く、こういった宝飾品や大理石の彫像...

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ゴシッククラウンの金打ちとウナライオン 大英博物館

今回のコインの大目玉、ゴシッククラウンの金貨が展示してありました。 場所は大英博物館。 大英博物館はコインのまとまった展示はありませんが、時代ごとに、(王様ごとなど)それぞれのコインや文物を展示しています。 このゴシッククラウン金貨とウナ&ライオン5ポンド金貨はヴィクトリア女王のテーマのと...

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プロイセン1871年ヴィルヘルム1世大型ゴールドメダル・ ボーデ博物館

プロイセン7代国王でドイツ帝国の初代国王になったヴィルヘルム1世の大型ゴールドメダルが、ボーデ博物館にありました。 この博物館では最も大きい80mm強の直径と思われます。 プロイセンはホーエンツォレルン家が代々国王を務めていて、現在のベルリンやポーランド、南ドイツを含む広大なドイツ部分を領有...

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ベルリン ボーデ博物館

ベルリンには博物館島が川の中州にあり、そこには5つほどの博物館が集められています。 18世紀からプロイセンとなり、ヴィルヘルムは1871年にここを基礎としてドイツ帝国を作り上げました。 その5つの博物館の一つ、ボーデ博物館にはコインが大量に展示されています。 昨年もここを訪れて、写真を...

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イタリア ヴェネツィア1763~1778年 12ゼッキーニ金貨 ICG MS61

  非常に珍しいイタリアの12ゼッキーニ金貨です。 このころのイタリアはドイツのように小さい国々に別れていてヴェネツィア(ベニス)もその一つでした。 Doge ドージェというのは特にイタリアの海洋国家の元首で、国王のようなものでした。 この12ゼッキーニ金貨は、176...

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