プロイセン1871年ヴィルヘルム1世大型ゴールドメダル・ ボーデ博物館


プロイセン7代国王でドイツ帝国の初代国王になったヴィルヘルム1世の大型ゴールドメダルが、ボーデ博物館にありました。
この博物館では最も大きい80mm強の直径と思われます。
プロイセンはホーエンツォレルン家が代々国王を務めていて、現在のベルリンやポーランド、南ドイツを含む広大なドイツ部分を領有しました。
ドイツは小さな領邦に分かれていましたが統一の機運が高まり、1871年にドイツ帝国として生まれ変わります。
その中心となったのがプロイセン王国です。
ブランデンブルク、プロイセンの中心であるこのベルリンに、彼の大型メダルがあるのも頷けるものです。