今後1週間から10日のうちに世界の銀の供給が止まる
ずっと情報を教えてくれたフィルさんの投稿をカオリさんがポストしてくれました。
日本語訳はType-Rさんが翻訳、私、桃谷は文字起こしをしました。
今後1週間から10日のうちに世界の銀の供給が止まります。
どこから銀が来ているのか、なぜそこから来ているのか、そういうことは何度も言っているので今日の話題にはしません。
しかし今後1週間、10日のうちに銀の供給が底をつく、ということです。
なぜ世界の銀の供給が枯渇するのか?
世界には限られた量の銀があり、どの地域にどれだけの量があるかは知られています。
精錬業者ー鉱山から鉱物を取り出しそれを溶かして大型の型に流しこむような人たち、彼らが今後その作業をやらなくなるのです。
もう銀を精錬しない、供給しない。
その理由は彼らが保有している金属に対して100%の金利を支払いたくないからです。
それだけの話です。彼らはそんな条件ではやっていけないのです。
ではなぜ100%もの金利がかかるのか?
それは10月19日に決定が予定されている金属への関税に関係しています。
35%になるかもしれないし、10%、20%の可能性もあります。
正確な数字はまだ誰にもわかりません。
ただし例え10%の関税でも特にシルバーの輸入に課される場合、それは業界全体をを揺るがすレベルの数字です。
例えばシルバーをロンドンから輸出する企業の立場を考えてみましょう。
多くの人は知らないかもしれませんが、物理的なシルバーの量、それはロンドンに保管されています。ニューヨークにはCOMEX先物取引所や先物関連の取引がありますが、現物のシルバーは主にロンドンが握っています。
つまり私たちが現物のシルバーと呼ぶものはほとんどロンドンから供給されているのです。
しかし今、そのロンドンからシルバーを輸出することがますます難しくなっています。
それはアメリカだけでなく他の国々に対しても同じ状況です。
特に深刻なのはアメリカ向けの輸出です。
いくつかの要因がありますがまず一つ目は関税に関する不透明さです。
ちなみにその関税制度を導入した人物のことを思い出してみてください。
彼はこの裏で何をしているのか分かっていたのだと思います。
そう、意図的な動きだったのでしょう。
そして2つ目の要因はシルバーをアメリカに運ぶためのコストです。
船便では時間がかかりすぎるため、輸送には747のような大型の旅客機を使う必要があります。
しかし金属は非常に重いためその輸送コストは莫大なものになります。
つまり輸出業者にとってはリスクしかない状況なのです。
さらに問題なのはロンドンがもはや精錬所からシルバーを受け取っていないという点です。
なぜならロンドン側は金属を保管するために非常に高い金利を精錬業者に課さなければならないからです。
その結果精錬業者たちはこう言うのです。
そんなのやってられない、もうやめる、と。
現在金属を保有し続けるための金利はなんとおよそ400%にまで跳ね上がっています。
そんな状況では誰も金属を作り続けようとはしません。
精錬が止まった結果ロンドンは新しい金属を受け取らなくなりました。
つまりロンドンにはもはや新しいシルバーが届いていないのです。
さらに悪いことにすでに手元にある在庫でさえ、関税の決定、10月19日に予定や輸送コストの高さのせいで簡単に手放すことができません。
これがまさにループ循環(物事が悪い方へと引きずられていく)の状態を生んでいます。
そして今まさにこの瞬間、明日が13日銀行休業日を迎える中でロンドンには輸出できるシルバーがありません。
これはいくつかの意味を持ちます。
一つ目にこれまであなたが取引してきたような小規模な金属販売会社にはもう在庫がなくなる、ということです。
第2に在庫が枯渇すればこれらの企業はおそらく倒産に追い込まれます。
第3に金属の供給不足が起きれば、当然需要と供給の法則が働きます。
つまりシルバーの価格が急騰します。
それも1ドルや2ドル、週に5ドルと言ったレベルではなくごく短期間のうちに一気に跳ね上がるという話です。
そして私が今夜の電話で知らされた内容は2つの点に要約されます。
一つ目は金属、特にシルバーの輸入についてです。
シルバーの輸入は間も無く完全に止まります。
これが業界全体に大きな混乱を引き起こすことになります。
最近のシルバー価格の上昇を受けて誰もがなんとかして手に入れようとしていましたが、その在庫がもう尽きようとしているのです。
1週間から10日以内に完全に在庫がなくなります。
その結果これまであなたが利用してきた販売会社の中にはもうシルバーを販売しなくなるところが出てくるでしょう。
そうなった瞬間、価格は一気に跳ね上がります。
これは数ヶ月前に私が話していたことです。
私はそのときこう言いました。
シルバーが38から39ドルに達したら50ドルを警戒すべきだ、と。
そして今それが現実になりつつあります。私が予想していた通り、そして今夜それが正式に起きている、と聞かされました。
つまり予測ではなく実際に起きているのです。
第1にシルバーの在庫は確実に枯渇します。
あなたがいつも購入していたサイトではおそらく近いうちにシルバーが売り切れるでしょう。
そして一部の販売時会社は短期間のうちに倒産に追い込まれる可能性があります。
第2に私たちは今金属、特にシルバーに関してこれまでにない局面に突入しています。
近いうちにシルバーには3種類の価格が現れることになるでしょう。
一つ目はスポット価格、これは私たちが目にしている市場価格です。
2つ目は先物価格、これは市場の見通しや要因に基づいて将来どこまで上がるかを示す価格です。
そして3つ目、これが重要です。
現物価格、つまり実際にあなたが手元にシルバーを保有している場合の価値です。
この現物価格は他のどの価格よりもはるかに高くなるでしょう。
今私たちはシルバー市場においてこれまでに一度も起きたことのない領域に突入しています。
市場が完全に枯渇したことなどこれまでに一度もありませんでした。
ロンドン市場がシルバーを切らしたこともありませんでした。
精錬所がシルバーを生産しない、保有しないと拒否したこともありませんでした。
そして輸入、輸出に関税が課されるという脅威がここまで現実的になったこともありません。
これら全てが重なり世界市場にかつてない不確実性を生み出しています。
その結果、シルバーの価格はこれから急速に、そして劇的に上昇していくことになるでしょう。
長年私と一緒にシルバーの動きを追ってきたみなさんは、すでに大きな利益を手にしていることでしょう。
ですがこれは残っている皆さんへの最終警告です。おそらくもうシルバーを買うことはできません。
理由は価格ではなく在庫が存在しないからです。
上海はロンドンからの供給を完全に止めています。
ロンドンは現物のシルバーを輸出できない状況にあります。
彼らはこれまでに蓄えてきた在庫を手放さず、より高い価格を提示されるまで保持するつもりです。
しかしたとえ高値での取引を待ったとしても、例えば1オンスあたり100ドル、あるいは500ドルまで上がったとしてもロンドンがそれをアメリカにどの価格で売ると思いますか?
同じもしくはそれ以上の価格です。
つまり中国、上海がロンドンへの売却を引き延ばせば引き延ばすほど、価格はさらに上昇していくということです。
私たちは非常に有利な位置にいます。
これから何が起こるかみていてください。
以上ずいぶん前から銀を勧めてきたフィルさんの言葉です。
プレミアムゴールドコインではサイトでは販売停止していますが
海外に在庫があるもので、価格があえばお取り寄せいたします。
モンスターボックスなどが先に売り切れる可能性があります。
また、1オンス50枚以上のご注文には対応させていただきます。
価格はそのときの時価になります。
どうぞ、今のうちにお求めください。
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