オークション結果ペルー1952年100ソル金貨MS67PLが820万円 / 64PLが300万円


ペルー100ソルの高騰の波が顕著になりました。
昨日のヘリテージオークションで 1952年100ソル金貨MS67PLが820万円 / MS64PLが300万円のハンマーがついてしまいました。
コレクター自身がまだ地金コインの認識が強いと思いますが、それを脱却してしまった気配があります。
大型で見栄えのする金貨、というくくりでは先にチェコの10ダカット金貨が地金金貨のワクを突き破ってしまいましたが、このペルー100ソルもそれに倣っているようです。
PLプルーフライク鑑定は通常MSの1割ほどしかない希少性もありますので、1952年の発行数が192枚ということからも、特にそれを感じられるのでしょう。
MSも66以上は急激に価格が上がっています。
高鑑定のコインほど数が少ないのはアンティークコイン につきもので、幾何級数的に価格がアップします。
それにしてもMS67PLが820万円とはびっくりの3乗ほどの驚きです。
プレミアムゴールドコインでも1950年のPL64を持っております。
価格は1952年64PLの300万円に対し188万円で提供しておりますので、今のうちに入手されるのもいいかもしれません。