今年になって入札したコイン、メダルが全く落札できません。
ヴィクトリアゴールドメダル、ニュルンベルク2ダカット金貨、古代ギリシャアレクサンダースターテル数枚、アン女王メダル、オーストリア100コロナ雲上の女神3枚、ヴィクトリアクラウン銀貨など全部負け状態で一つも取れていません。ほとんどは鑑定なしの裸のものですが、強い筋が多く裸でさえ負ける状況です。裸なのでやや低い価格で入札しているからでもあります。かろうじて取れているのがドイツの都市景観銀貨です。できれば1〜2年前の相場で買えればと思っているのですが、そうは問屋がおろしてくれません。
日本では全く報道されませんが、金銀を担保とした通貨システムに突然変わるかもしれない、という恐怖感が世界では常識になっているのも一因ではないかと思います。世界の富裕層や中央銀行の紙幣に疑いを持つ人（コインコレクターに多い）、そしてアメリカの債務上限問題が6月1日に解決できない場合、リーマンショックを遥かにしのぐ経済大混乱が起こります。仮想通貨や株価は一時的に大打撃を受けるでしょう。またアメリカでは大手数行が破産し銀行自体が消滅する可能性があります。アメリカドルは今一番危うい状況でアメリカの機関ではないFRBが信用のない印刷物を刷り散らかした挙句、世界150カ国以上がアメリカ国債を一斉に投げ売りすれば、あっという間に世界の中央銀行が危機に陥ります。ニュースでは全く言わないこれらの情報は今やネットでしか収集できません。
変な注射を打たれたり、戦争に駆り立てられたり、税金を外国勢に貢いだり、国土を中国人に買い占めさせたり、我が国の政府はやっていますので騙されないようにして調べることが必要です。テレビ、新聞などは本当にあきれ返るほど嘘ばかりです。ネットはそれらより圧倒的に真実を伝えています。日本国民が世界で最もお人好しで騙されている国民だと思います。
さて、コインも先高感が強いのと同時に、モノ自体が出回らない状況です。お札だけを持っているよりも実物資産に変えておくほうが賢明かと思います。