イギリス1937年エドワード8世Spink &Son.トライアルストライク戴冠メダルNGC MS63 Spink &Son製


イギリス1937年エドワード8世Spink &Son.トライアルストライク戴冠メダルNGC MS63 Spink &Son製です。
イギリスで最も短い国王であったエドワード8世の戴冠試作メダルです。
1936年1月に父ジョージ5世がみまかり彼は後を継いで国王になりました。
当時交際していた女性はウォリス シンプソンという離婚歴のある人で、イギリス国教会はその結婚を認めませんでした。
エドワードは思い絶ち難く国王の座を投げ捨てて彼女と一緒になる道を選びました。
そのため国王であった期間はおよそ11ヶ月しかなく、彼のコイン、メダルはほとんど存在しません。
この戴冠ゴールドメダルは戴冠式のために試作されたもので極めて希少です。
政策は王室の御用業者Spink &Sonが手掛けました。試作であるがゆえにエドワードの輪郭がややぼやけているのでしょう。裏面のデザインも他では見られないようなライオンと一角獣、紋章が描かれています。
おそらく片手以内の製作ではないでしょうか?
重さ20.84g 148万円のお取り寄せになります。

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