モンテネグロ1910年ニコラ1世100ペルペラ
モンテネグロ1910年ニコラ1世100ペルペラです。
ヨーロッパの火薬庫、バルカン半島は多民族が入り乱れて争った歴史を持ち
つい最近まで紛争が起こっていた地域であります。
記憶に新しいところではボスニア ヘルツェゴビナ紛争があります。
アドレア海に面したクロアチアなどは大変綺麗な観光地でもあります。
そのクロアチアの南端とアルバニアに挟まれたところがモンテネグロ
そのモンテネグロ公国のニコラ1世は1860年にモンテネグロ公となり、さらに
1910年にモンテネグロ国王となりました。
その在位50年を記念して発行されたのがこの100ペルペラ金貨です。
彼の左向きの肖像の下に1860-1910と年号が書いてあります。
カネはアンティークコインに打ち込め の著者 加持 将一先生の本にも 載っています
この100ペルペラ
発行枚数はわずか501枚
来月のオークションに出ています。
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