ドイツ ニュルンベルク1700年ラム2ダカット金貨NGC MS63
平和の象徴、羊を描いたラム ダカット金貨は今から320年前の1700年にドイツ ニュルンベルクで発行されました。
ラム君が平和の旗PAXを掲げて地球の上を歩いています。
ニュルンベルクはヨーロッパの皇帝が好んだ街として知られています。
実際に訪れると街の中央をペグニッツ川が貫いていて、その両岸にはオープンエアのレストランがあり、緑の木々が潤いを与えています。
とても雰囲気の良い街で特に城壁に囲まれた旧市街にはここにすみたいと思わせてしまう趣があります。
片面は紋章が描かれています。シンボルは鷲。
大紋章一つと小紋章が描かれていて、小紋章の右側の半分に鷲の半身と、赤白のストライプがあります。
NGCではMSはは61以上でトータル31枚存在していて、この63は8枚記録されています。
64以上が4枚なので63以上は合計12枚しか存在していないということになります。
重さ2ダカット(6.94g)直径は29mm.
大型のダカット金貨はすでに価格が上昇してしまいました。
どうぞ、あるうちに入手されてくださいませ。