このところの金銀の下げは通貨制度危機の隠蔽のため


Silver Gold Newsさんの記事をマシュマロツインズさんが翻訳してくれました。

Precious Metals Manipulation Hides Global Currency Crisis: ‘The dramatic price slam-down is a necessity for the “Big 4 Banks” (JP Morgan, HSBC, Citigroup and Bank of America) to conduct short covering and protect their massive short positions in the #Gold and #Silver markets.’

貴金属価格操作が世界通貨危機を隠蔽:
「劇的な価格暴落は、『ビッグ4銀行』(JPモルガン、HSBC、シティグループ、バンク・オブ・アメリカ)がショートカバーを実行し、#金および#銀市場における膨大なショートポジションを守るために必要なことだった。ということです。

上記の4銀行によって金銀の空売りは長期間継続され、特に銀の価格は採掘コストを下回る位置に置かれてきました。
以前は32.5ドルが分岐点だったのですが銀は下げたと言っても50ドルに近いところにいます。
10%ほどの下げでも銀行の含み損は全く解消されないでしょう。
現物の枯渇が世界各所で起こっているのに、価格が下がる筋合いはないのです。
近いうちに現物価格といわゆる銀価格との分離が始まる、ペーパー上の銀価格が破綻しマーケット自体がなくなるのではないでしょうか?
金銀価格は少しずつ戻しています。
この下げを克服し高値を抜いた時からさらに暴騰が始まるのではないかと思っています。