ヘッジファンドの仕事は生き馬の目を抜くという、正確な情報と確実な世の中の変化を投資に反映させなければできない仕事だと思います。
度胸も必要です。
レイダリオさんは数兆円を動かしているヘッジファンドのボスですがユーチューブにも毎日投稿しています。
今日の見出しは金は36,000ドル、銀は2,000ドルにすぐになる、というものです。
動かすお金の額が半端ではないことをやり遂げている人の言葉は、何にもまして信頼性があるように思います。
金は36,000ドル、銀は2,000ドルは 以前アメリカ借金時計/ US DEBT CLOCKが表示していた金銀の価値に近いものがあります。
私自身もアメリカ借金時計によって金銀を保有してきましたし、全く途中で売っておりません。
バイ＆ホールド/買って保有し続ける、という立場です。
なぜなら今回の上昇は紙幣制度に変わるものである、という確信があるからで、普通の相場のように押し目を狙う、などと買ったり売ったりすることを放棄しているからです。
確かに今年4月〜8月までは上下に触れた時期でしたので、少し悔やんだこともありますが、結局大した利益にはならなかったでしょう。
さてレオダリオ氏以外にも多くのかたが銀の上昇を投稿しています。
低いものは200ドルなどもありますが、200ドルでも今の5倍近い価格になります。
500オンスで450万円で買っても2,250万円になるというようなものです。
レイダリオさんは2,000ドルですので2億2,500万円という予想です。
取らぬ狸の皮算用というのは今回の上げ方には当てはまらないような気がしております。

と、書いている間に銀は45.61ドルという最高値をつけました。
昨日やっと45ドルに達しやや反落しましたが、回復力が強く、価格の上昇を反映しています。