金の兌換は54年前の8月15日に廃止され、明後日はそれが復活する幕開けの日


1971年8月15日,アメリカ ニクソン大統領はそれまでの紙幣を金に交換するという兌換制度を廃止しました。
それ以来ドルを始め各国はお札を際限なく刷り始めました。
50年経ってそれが終焉を迎えようとしています。
中央銀行という信用を盾にして刷り散らかしてきたお札は、価値がだんだん薄れ、インフレを引き起こし、国家の借金ももう返せないほどに膨らみました。
もうどうしようもないです。
お手上げとなった今、BRICSやトランプさんは金銀その他のレアメタルなどの実物資産を担保として通貨制度を大転換しようとしています。
今までの西側諸国は実は実物資産があまりありません。
西側から低く見られていたアフリカやベトナムや南米には驚くほどの実物資産が埋蔵されています。
イラクやジンバブエには西側はどうやっても敵わないでしょう。

明後日8月15日はちょうど54年目の日です。
トランプさんたちはFRBのある場所に軍隊を派遣しました。
そしてアメリカ合衆国は消滅しました。
FRBも連邦準備局という名前で紙幣を印刷してきましたが、アメリカ合衆国がなくなれば発行することはできません。
いろんなところからこの15日が大転換するのではないか、という声が聞こえてきます。
15日に金の価値のリセットがあれば、世界各国の借金は激減します。
世界の中央銀行は何よりも金を大量に購入し続けています。
アメリカは15日、日本は16日に何が起こるのかワクワクが止まりません。