トランプ、パウエルに辞任か罷免を迫る


John F. Kennedy Jr.さん7/1投稿 komakoma2さん翻訳

トランプ、パウエルに辞任か罷免を迫る
連邦準備制度は終焉を迎えた。
独立という幻想は完全に崩壊した。
2025年6月27日、トランプ大統領は、連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長に対して、辞任を公に要求した。
「彼はひどい仕事をした。辞任してほしい」と述べた。
しかし、これは突発的な攻撃ではない。
これは、ディープステートの金融司令塔に対する的を絞った攻撃だ。
6月25日、トランプはすでに後任候補の面接を行っていることを認めた。
「3、4人の候補者は決まっている」と述べた。最終候補者の選考は進行中だ。
粛清は始まっている。

6月21日、トランプは「彼を解雇することについて、考えを変えるかもしれない」と警告した。
時計の針が刻々と進んでいることをほのめかしている。

6月18日までに、トランプは再びエスカレートし、FRBを自ら指揮すべきだと示唆した。
「私はもっとうまくやれるだろう」。これは冗談だと思うだろうか?

6月7日までに、そのメッセージは明確になった。
トランプは、決定はまもなく下されると述べ、金利を大幅に引き下げるFRBのトップを推している。 ケビン・ウォッシュが内部関係者の最有力候補だ。

一方、5月の裁判所の判決により、トランプ大統領はパウエル氏を即座に解任する法的根拠を得たとの報道もある。
未確認の情報だが、そのメッセージは伝わった。
FRBは骨抜きにされるのだ。

2017年にパウエル氏を指名したトランプ大統領が、今、その解任を公然と画策している。
その理由はパウエル氏が金利引き下げを拒否した為だ。
彼は、トランプ大統領の関税による経済対策の嵐を阻止した。
彼はアメリカの労働者ではなく、ウォール街の寄生虫たちの味方になったのだ。

パウエルは、FRB は「独立」を維持しなければならないと主張している。
その意味は?
トランプからは独立しているが、グローバリストの銀行には従順であるということだ。

FRB 議長を解任することは、これまで一度もない。
それが重要な点だ。

これは金利の問題ではない。
誰が通貨を支配するかという問題だ。

そしてトランプは、それは彼らではないことを明らかにした。
もう、そうはいかない。

世界は変化してきている。
貴金属の価格が急騰している。
中央銀行は金を大量に買い入れている。
バーゼル III の実施により、金庫の扉がこじ開けられつつある。
金は Tier 1 通貨になりつつあり、不換紙幣の死の握りを直接脅かす存在となっている。
金本位制は理屈ではない。すでに形になりつつある。
舞台裏では、チューリッヒが直接の金取引の準備を進めている。
ドルも仲介者も不要。
重量と価値だけだ。
エリートたちはパニックに陥っている。
彼らのデジタルマネーの罠は失敗に終わっている。
彼らの債務ベースのシステムは崩壊しつつある。
そして、トランプはまさにその扉を蹴破ったのだ。
彼はパウエルを交代させるだけではない。
彼らの神殿を解体しているのだ。

時が迫っている。

アメリカドルという不換紙幣の終わりが、すぐそこになりました。
偽のお札を刷り散らかしてきた中央銀行のシステムが
崩壊します。

まだギリギリ金銀を買う時間があるかもしれません。