アメリカの借金36兆ドルを一気に帳消しにする策は、金銀を暴騰させること
アメリカ借金時計のことは4年少し前からこのブログで書き始めています。
2021年の2月22日の記事ですが、その時点で銀の1オンスの価格は4825ドル、2025年(今です)には12248ドル、2029年には30758ドルとなっていました。
当時は銀1オンス は25ドル前後だったでしょうか、25ドルの銀が4825ドルとなっていて、理由はわかりませんでしたが、ひょっとしたらこれをきっかけとして人々に銀の価値を教えようとする目論みなのかな?と思ったことでした。
それから4年が経ち、銀の価格は少し上がったものの4825ドルには程遠い状態です。
その時はまだディープステートがバリバリ力を持っていましたので、銀は30ドルを超えることは絶対にありませんでした。
ただトランプさんが正式な大統領になり、バイデン一派の力がなくなり世界の王室やバチカン、ロンドンも消滅しようとしています。
まだフランス、ドイツのEUはかろうじて残っていますが、力を失いつつあります。
彼らの銀行が偽の、信用だけのペーパーマネーによって世界を支配してきましたし、金銀が上がりそうになると、空売りで価格を抑えてきました。
今でも35ドルに近づくと叩きつけられています。
それがずっと成功しているために空売り筋は安心して夜が眠れています。
ただ、敵を安心させるのは戦術の第一歩で、例えば現物の驚異的な数を引きだす要望が一気に来れば、LBMA,CMAはデフォルトに陥ります。
世界の銀産出量1年分の銀の引き出し要望が来れば彼らは応じることができず、大問題になり、デフォルト(引き渡し不可能)になり、閉鎖に追い込まれるでしょう。
もしそれが起これば金銀は大暴騰します。
もし借金36兆ドルをチャラにするには金銀はいくらになればいいのでしょうか?
金は8000トン、銀は公になっていないのですがその7倍の量があると仮定します。(これは金銀の世界的な総量の割合です。)
金銀で36兆ドルの半分18兆ドルずつ割り当てた場合、金価格は62937ドル、銀価格は25174ドルにすれば借金は帳消しになります。
ケネディ、レーガン、トランプの悲願は中央銀行の印刷紙幣から脱却し、自分たちの銀行を作り金銀地下埋蔵物担保の通貨に変えることでした。
もう60年以上もこの計画は水面下で練られてきました。
ロンドンのLBMA、アメリカのCMEを閉鎖させればこの計画は成就します。
中央銀行も破産しますが、彼らも金を今買いまくっています。
金価格が上がれば彼らも助かります。
金価格は62937ドル、銀価格は25174ドルと計算しましたが、2021年の借金時計には2025年の金価格は金価格は87755ドル、銀価格は12248ドルになっています。
その価格であったらもっと楽にアメリカの借金はチャラにすることができます。
アメリカ借金時計は実はそのことをずっと計画されたものとして、表示されてきていたのかもしれません。