トランプさんに振り回される世界経済


トランプさんは昨晩、関税を90日間猶予する、ということを突然言い出し、株は急激に息を吹き返しダウは3000ドル、日経も3300円上昇しています。
その発表前はヘッジファンドのトップでさえ経済は破滅に向かっている、ということを言っていましたので、寝耳に水だったと思われますが、トランプという人は常にこのような交渉の仕方をするようです。
日本やその他の国は束の間の休息が与えられたのですが、中国に関しては中国が報復関税を打ち出したために125%の関税をかけるようになっています。
アメリカに交渉しようとした国にはアメを、反発した国にはムチで応じていて、世界は右往左往しています。

トランプさんの目標はディープステートを壊滅させることなので、この世界経済の混乱は一つの目眩しかもしれません。
もちろんアメリカにとっては不均衡貿易に甘んじてきたこと、裏を返せばその代わりに世界の警察官役をして武力で取り仕切ってきた歴史があります。
ただディープステートであるNATOとは縁を切りますので、アメリカとヨーロッパの絆は無くなるでしょう。
中国に対しての関税作戦も中国による台湾侵攻をさせなくする、というのは考えすぎでしょうか?
IQ170と言われ、5次元チェスをする、というトランプさんには予測のつかない事ばかりですが、悪魔儀式に連なる幼児誘拐、幼児性愛、ハリウッド、王室などに対する摘発はずっと行われてきていて、世界を牛耳ってきたDSに対しても軍事裁判が着々と行われてきています。
DSの温床であった各国政府、銀行、政治家、裁判所、大企業などの消滅、縮小を目指しているように思えます。