暴落はリーマン以上になる、と以前から言われています。

私自身のことを振り返るとリーマンショック以前にニュージーランドドル/日本円のロング(買い)をやっていて、毎月数百万円の利息?がありました。
リーマンショックが起きて毎分毎時、ドルが下がっていくたびに損失が膨らみ、追証を入れても追いつかず、結局マイナスで終わった経験があります。
その経験から数年経って紙の資産は持たず現物に投資してきました。
リーマンショックはリーマンブラザーズだけが人身御供にされ本当はすべての金融機関が倒産するはずだったのですが免れました。
今回の日本や世界の株の下げはリーマンを上回ると言われてきました。
その根本理由は資本主義の崩壊を目指しているからに他なりません。
カバールマフィアが牛耳ってきた資本主義の世界をトランプさんたちQムーブメントが絶滅させるのが目的です。
世界の富の99%を握っていたわずか0.3%からの富の大転換を図ることが今回の動きです。
それが理解できない限りはどうして株の大暴落が起こっているかはわからないでしょう。
したり顔の経済評論家はこのことがわかっていないために関税がどうのこうのとかの小さなことに振り回されています。
全く違う次元が起こっているのです。
以前経済クラッシュの起こり方とその経過というブログを書いていますが、来週月曜日からはその通りになるかもしれません。
信用で買っている人たちの追証がすざまじく発生するでしょう。
それにつられ、その派生商品、デリバティブが無価値に近づくでしょう。
もう間に合わないかもしれません。
紙の資産、紙の金融、紙の信用がゼロになる可能性が高くなっています。