古代ギリシャエジプト 紀元前193/2年オクタドラクマ金貨 NGC MS 5/5 4/5


古代ギリシャエジプト 紀元前193/2年オクタドラクマ金貨 NGC MS 5/5 4/5です。
オクタドラクマは古代で最も大きい重さのある金貨で、この個体で直径27mm,重さも27.62gあります。描かれているのはアルシノエ2世/紀元前270年あたりに生きた人で、プトレマイオス2世の奥様です。ヴェールとステファノスをつけた右向きの肖像が描かれています。
裏面はぶどうのふさを吊るしたコルヌコピアが描かれています。
そして鑑定がNGCのMSが付けられていて、古代コインでは最高峰の1枚と言えるでしょう。
ストライク5、表面状態4という素晴らしい美しさで残されていて、2200年ほど昔のコインがこれほどの状態で残されてきたのが信じられません。
まるでたった今アレクサンドリア造幣局から打ち出された状態のように見えます。
近世のコインでも摩耗が激しいものはたくさんありますが、2200年間もこの状態で大事に保管されてきた、という厳然たる事実をこのコインは見せてくれています。
最高峰の1枚 1280万円でお渡しができます。

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