COMEXはロンドンの金先物、銀先物の上場を廃止しました。


アメリカではCOMEX,ロンドンではLBMAの金銀の取引市場がありますが、COMEXが金キロ先物、ロンドンスポット金先物、ロンドン銀スポット先物、清算済み店頭ロンドン金先渡(担保証拠金)取引の上場廃止を通知しました。(左の写真)

ロンドンは怒涛の如く金銀の在庫が減っていて、それらはアメリカに突進しています。米英という切ってもも切れないと思われていた世界のリーダーのきずなが、ブチ切れようとしています。
COMEXはLBMAの崩壊と縁を切ったということのようです。

金銀の価格操作は長らくこの2社で行われてきましたが、現在では上海マーケットの方が取引量が多く、価格決定権も上海に移りつつあります。
金は3000ドルをこえ3030ドル前後、日本円での1g価格は16000円を突破しました。
500gでも800万円を超え、昔から思うと驚き以外の何者でもありません。
4月2日にトランプさんが重大発表する予定ですが、何が起こるでしょう。
ケネディセンターで彼は銀色のネクタイをしていました。
それまでは金色をつけておりました。
アメリカに集中する金銀、枯渇するロンドン、時を合わせてNATOの総司令官であるアメリカトランプさんは、司令官を降りる以降です。
NATO(共産主義)とも決別の時が来ています。
ヨーロッパは滅びるかもしれません。