コロンビア1800年8エスクード金貨 PCGS MS63 最高鑑定です。
PCGSではこの1枚のみがMS63として記録されています。
描かれているのはスペイン王カルロス3世です。
コインにはカルロス4世と刻まれていますが、肖像はカルロス3世の右向きのものです。
カルロス3世は1788年に没していますがこのコインの発行にカルロス4世の肖像画間に合わなかったために先王の肖像が使われたようです。
8エスクード金貨は最も大きなサイズと重量を持っています。
重さ27g 金含有率0.8750 0.7614オンスの金で作られています。
摩耗が激しいものが多くなかなかMS62以上は見つかりません。
この個体は最高鑑定のMS63がPCGSによりつけられていて、1枚のみが存在しています。
南米で最大の金貨はブラジルの20000レイス/16エスクードですがそちらも良いものは極端に少ないです。
やや出遅れ感のある8エスクードですが最高鑑定ものはやはり魅力があります。
188万円でお渡しができます。

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