ドイツ レーゲンスブルク1741年〜1763年(ND)2ダカット金メダルPCGS MS63 最高鑑定
表面:台座を挟んで向かい合い、手を握り合って立つ男女の像。
台座には2つのハートが結ばれている。
コイン上部には光線の栄光の中に3つのひし形。
コイン下部に刻まれた「ICB」という文字は、造幣局長 Johann Christoph Buschの頭文字を取ったものです。
刻印【ZWEY HERTZEN MUSSEN EINESSEYN.】
裏面:開いた本と杖を持ち、森の中を歩く人物。
刻印【ZWAR EINSAM DOCH NICHT CANITZ ALLEIN】
造幣局長Johann Christoph Busch 氏によるデザイン。
直径29mm、重量6.93g。
マリー・アントワネットの父、フランツ1世の統治下1741年〜1763年頃鋳造された2ダカットゴールドメダルです。
レーゲンスブルクのコインは都市景観デザインが多く見られますが、こちらは両面共に人物像の描かれた珍しいデザインとなっています。
プルーフライクのような美しい輝きを持った1枚です。
PCGSによりトップグレードにあたるMS63の評価を得ています。
258万円でのお取り寄せでございます。
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