金価格が13,879円と過去最高値になりました。


7月17日の日本国内金価格が過去最高値をつけました。
1gあたり13,868円と昨日より267円高くなっています。
これにより、1kgは1387万円、500gは693万円、100gは139万円となり、お札を金に変えていた人(金を買っていた人)は利益を享受しています。
1オンスあたりでも457,944円とモダンコインを持っていたひとも、価格の底上げの恩恵を受けるでしょう。
今回の金銀の上昇は過去とは全く違う様相になると思います。
いつも言っていることですが、中央銀行に支配されてきた世の中が大転換して、いくらでも刷れたお札が紙屑になっていく、株もお札の価値も大暴落する崖っ淵に来ている、というのが今までの歴史ではなかったことです。
1929年のアメリカ大暴落では先に人々から金を無理やり取り上げて、株を大暴落させ、安くなったところを買いまくる、というアコギなことを中央銀行はやりました。
株も不動産もその時にやむなく手放した人、濡れ手に泡で買い叩いた人がいました。
今回はそれが逆転します。
安くなった株や不動産を手に入れるのは、金銀を持っている人たちです。
お札は無価値に近くなりますので役に立ちません。
ルーブルが破綻した時も金でロシアのお城を買った話とか、ドイツのハイパーインフレの時も銀貨で不動産を買った話が伝わっています。
金銀を持っている人たちは、今から大チャンスが巡ってきます。