最近のBRICS加盟国 カメルーン、ベネズエラ、タイ、ジンバブエ、マレーシア、トルコ


ブリックスBRICSは金銀担保の通貨制度を導入していて、貿易では既に金銀担保の通貨でなければものを買うことができません。
西側と呼ばれる国はまだ中央銀行の信用?というマヤカシの紙幣を使っているので、これらのブリックスの国々からは相手にされません。
葉っぱのお札で支払いたいと言っても誰も売ってくれるところがないのと同じです。
西側同士では葉っぱのお札がまだ通用していますが、BRICSの国はオイル、ガスなどの埋蔵物が豊富です。
西側ではそれらはあまりありません。

石油ドルペッグという縛りがなくなり、産油国は自国通貨で輸出ができます。
ドルで受け取らざるを得なかった時はそのドルをアメリカ国債でしか保有できなかったので、発展の疎外になっていましたが、自国の通貨の蓄積は発展の原動力になります。
今まで交わされていたアメリカ国債を手放すチャンスでもあるのでドルは価値を失っていくでしょう。
アメリカ国内はあふれかえるドルによってインフレになるスピードが速くなります。
紙に印刷されたお金は際限なくできるので、最後には終焉を迎えます。歴史が証明しています。
ブリックスの加盟国はタイトルのような カメルーン、ベネズエラ、タイ、ジンバブエ、マレーシア、トルコなどの国が参加表明しています。
世界の貿易の70%以上がブリックスで占められ、今後も増え続けることは葉っぱのお札の終わりがすぐそこに来ている証だと思います。

このひと月、金銀価格が停滞しているのは、今のうちに金銀を買っておきなさい、という神のお告げ?のような気がしてなりません。