イギリスウイリアム3世＆メアリとジェームス2世の5ギニーの展示もありました。
案内の表示がウイリアムがヴィルヘルム、ジェームスがヤコブとなっていてここはドイツなんだなあと思います。
2年前からドイツ語の勉強を始めたので、説明文や数字の表現が少しずつわかるようになってきています。
ドイツ語は英語と違って身の回りにはほとんど使われていないので、ものの名前がわからないのが難点です。
コインというのもドイツ語ではなんというのかわかりませんものね。
医学用語ではクランケとかアポテーケなど判断がつくものもありますが、テーブルや水など英語で知ってて当たり前のものがドイツ語では不明でした。

さて、5ギニーの他にオランジュの2エキュドール1641年やポルトガル1784年のエスクード、ポーランドのアウグスト強王の1730年ダカットなどが一緒に展示されていました。
アウグスト強王は今のドレスデンを作った人で、素晴らしい国造りをされています。
私もドイツではドレスデンが最も好きかもしれないと思うようになってきています。