ローテンブルク訪問
ローテンベルクは中世の面影を強く残した街で観光客にとても人気があります。
20年ほど前に行ったことがあり、久しぶりに訪問しました。
この街はツアーには必ず組み込まれるのですが、ツアーのバス以外ではなかなか行きにくい街です。
レンタカー以外では鉄道で行くしかありません。
鉄道はDB/ドイチュバーンという日本のJRと同じですが、ここへ行くには2回の乗り換えが必要です。
ドイツの鉄道は案内がひどく悪く、掲示板も当てになりません。
乗り換えの駅で待てども停車中の列車はどこ行きかわからないという状態で、掲示板の表示が違う方向を示していて、出発間際でそれに飛び乗ったら結局正解だったのです。
それ以外にもベルリンでホームの表示が2回代わり、乗客全員がホームからホームへ大移動するということもありました。
ドイツの駅は改札がなく悪くいうとただノリができます。
ただ列車内で車掌の検札があるので罰金と隣り合わせです。
さてローテンブルクはシュネーベルという丸い形のお菓子で有名です。
20年ぶりに巡り合って1こいただきました。
パイ生地を伸ばしたものでボール状に組み上げたものを焼いたようなお菓子です。
シュネーベルはスノーボールという意味で雪のボールのようなものです。
宿は駅からは8分ほどの旧市街の中に取りました。
旧市街は石畳の道路が多く、平らではないのでスーツケースを引くのにガタガタがすごいです。
ベランダからは旧市街の屋根や森がみえ、朝は教会の金の音が聞こえます。
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