ヴィクトリア アルバート博物館の銀器コレクション
ヴィクトリア アルバート博物館の銀器コレクションです。写真以外にも大量の銀器が展示されています。
大きいものではワインクーラーの横幅1メートル、縦幅80cm,高さ80cmほどで、重さは100kg近くあるようなものが数個あったり、圧倒的な量でした。
銀は古来、毒を守られて暗殺されるということを防ぐ金属でしたので、王室では特に用いられてきました。
毒に対して変色して教えてくれるそうです。なのでカトラリー/食器には銀器が使われています。
使用人たちは銀食器を磨くのも日課でした。
また仕事を首になった時スプーンなどをくすねる人も多かったようで、それを売ることでお金に変わりました。
今より銀の価値が認められていた時代は確実に存在していて、近い将来銀の価値が大幅に上がることは確実です。