ドイツ1892年シュパイヤー射撃祭銀メダルMS65PL
シュパイヤーはドイツ中南部の都市でローマ帝国時代に建設されました。
シュパイエル、シュパイアーとも呼ばれます。
世界最大級のロマネスク様式の建物として有名な世界遺産「聖マリア・聖ステパノ大聖堂」通称シュパイヤー大聖堂があります。
ドイツでは6月から夏にかけて全国各地でSchüzenfestシュッツェンフェストという伝統的な射撃祭が開催されます。
ドイツは歴史的に中央集権国家ではなく、各地方が諸候によって独立し統治していた地方分権だったため、中世の時代より自分たちの地域は自分達で守るという習わしからこの射撃祭が続いているそうです。
このお祭りはSchüzenverein(射撃協会)やSchützenbruderschaften(射撃兄弟団)により構成され、年に一度射撃コンテストがあります。
射撃コンテストでは主に木製の鷲を標的にして射撃し、誰が一番上手かを競い合い名手を選びます。
NGCのよる総鑑定数は2枚のみ。
こちらは最高鑑定のMS65PLの評価を得ています。
68万円でのお取り寄せでございます。