コインの価格が順調に推移するのは喜ばしいことですが、そのスピードが早すぎて恨めしく思います。
円安の悪い効果が出ていることもあり、ガソリンや食糧輸入に関わる全てのものに影響があります。
コインコレクターもそれからは逃れられず、なかなか思いのコインを入手できません。
ドル円はずっと110〜120円の間で安定してきていたのが今は145〜150円というレンジになっています。
25％も円の力が弱くなっています。生活全般においてもそれぐらいの窮屈さが感じられるのではないでしょうか。

今回のオークションでも全く歯が立ちませんでした。
日本では報道されないのもあるのですが、海外ではアメリカドル離れが進み多くのかたが紙のお札の終わりを感じ始めています。BRICSブリックスはすでに多くの国が加入しており、それに続く国もたくさんあります。現在の加入国の地下資源は世界の半分以上を占めています。
彼らはすでに地下資源に裏打ちされた通貨制度に移行しています。
アメリカドルは使わないことで一致しています。

さてコインの価格が高すぎるのですが、それならそれで買えるものを探して行かなければいけません。
今までは大型のもの、イギリス5ポンドなどが主流だったのですが、今後は2ポンドなどに軸が移るかもしれません。