ブリティッシュインディア1835年ウィリアム4世2モハー金貨NGC PF60リストライク
非常に稀少なウィリアム4世2モハー金貨のご紹介です。
表面:ウィリアム4世の右頭像。
首元に【R.S】(造幣局局長ロバート・サンダース)の刻印。
刻印【WILLIAM IIII, KING. 1835】
裏面:ライオンと椰子の木。
刻印【EAST INDIA COMPANY/ TWO MOHUR】
エッジ:マイルド。
直径32.0mm、重量23.32g。
カルカッタミント。
デザイナーはウナライオンをデザインしたウィリアム・ワイオン氏。
NGCにおける総鑑定数は51枚のみ。
こちらはPF60の評価を得ています。
780万円でのお取り寄せでございます。
東インド会社(EAST INDIA COMPANY)とは・・・。
1600年、エリザベス1世の特許状により、英国・東インド会が設立されます。
インドや中国との貿易独占権を有していたため、その活動範囲や活動規模はやがて拡大していきました。
その後、1835年には貨幣法のもと、英国・東インド会社発行のモハー金貨が採用されることとなりました。
1858年にインド統治権をイギリス王室に譲渡するまでは、植民地経営や貿易に注力していました。