ドイツ アウグスブルク1641年都市景観ターラー銀貨NGC MS61
表面:甲冑姿のフェルディナンド3世
裏面:アウクスブルク都市景観。
(中心に豊穣や繁栄のシンボルである松ぼっくりを描写)
直径約43mm、重量約28.87g。
ドイツにある都市アウクスブルクは、ローマ皇帝アウグストゥスにより紀元前15年に建都され、皇帝の名「アウグストゥス」にちなんで名が付けられました。
古代ローマにおいて、松ぼっくりは豊穣と繁栄のシンボルと考えられ、現在でも松ぼっくりがアウクスブルク市章になっています。
ミュンヘン、ニュルンブルクに次ぐバイエルン州第3の都市です。
また、アウクスブルク市は、ディーゼルエンジンを通じて尼崎市と日独間で初の姉妹都市提携を結んだことでも知られています。
表面にはハプスブルク家の神聖ローマ皇帝フェルディナント3世、裏面にはアウクスブルグの美しい街並みが描かれたターラー銀貨
で、都市景観図を描いたコインの中でも非常に人気のある1枚です。
NGCによりMS61の評価を得ています。
55万円でのお取り寄せでございます。