スウェーデン1923年9ダカット金メダル PCGS SP66
表面:月桂冠をつけたグスタフ2世アドルフ王の鎧のドレープ姿。
刻印【GVSTAVVS • ADOLPH • D • G • REX • SVECIAE •.】
裏面:竪琴とコルヌコピアを持ったミューズが左向きに座っています。
刻印【FELICITAS MVSARVM VPSAL】
下段刻印【MVNIF • AVG •】
直径34.25mm、重量32.02gm。
1923年にスウェーデンで鋳造された9ダカット金メダルでございます。
グスタフ2世アドルフ王はスウェーデン王で、グスタフ・アドルフとも呼ばれています。
彼は、財政の安定、法制の整備、軍制の改革、病院・郵便・教育の制度の整備などに努め、スウェーデンをプロテスタントの強国に成長させました。
北方の獅子王とも呼ばれ、バルト帝国時代を生き抜いた国王です。
PCGSにおいてはたったの1枚のみしか鑑定がついておらず、こちらはSP66という高鑑定がつけられています。