ペルー1964年座像の女神100ソル金貨NGC MS66
ペルーのこの女神座像の金貨は100・50・20・10・5ソルの5額面が発行されています。
リバティーキャップを持つ女神の美しいデザインで人気のペルー金貨となります。
イギリスの5ポンド金貨(約40g)よりも重くブラジル20000レイスに次ぐ大型金貨と言えます。
20世紀の金貨としては最大の重量を誇る名品。
自由の女神座像(Seated Liberty)はスペインからの独立を象徴しています。
座像の女神を描いた美しいデザインがコレクターを惹きつけます。
最近の市場では徐々に品薄の人気銘柄でございます。
表面:【自由】の文字が刻まれた円柱と、盾の隣に着座した女神の坐像 『Seated Liberty』。
美しき女神座像がデザインされており、女神の槍の先には、リバティキャップ(自由の帽子)、このリバティキャップは自由への解放を表しております。
また自由の女神座像(Seated Liberty)はスペインからの独立を象徴しています。
裏面:オリーブとペルーの国章の楯。
楯のデザインはペルーの三界(動物・植物・鉱物)の豊かさを表すものとして、【ビクーニャ(最高級毛織物の原毛)】【キナの木(抗マラリア薬塩酸キニーネの原料)】【豊饒角から溢れる金貨】が描かれており、ペルーの国旗にもデザインされています。
重量約46.81g、直径約37mm、11,000枚発行。
イギリスの5ポンド金貨(約40g)よりも重くブラジル20000レイスに次ぐ大型金貨として知られています。
豊かな恵みと縁起物が配された美しいデザイン、金としての価値もあり、1950年から1970年にかけて発行されたため、年号別で揃えるコレクションとしても大変人気がございます。
NGCによりMS66の評価を得ており、トップ3グレードにあたります。